八千代市国際交流協会|会長あいさつ

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会長あいさつ


 八千代市国際交流協会の活動目的は、八千代市民の多様な国際活動を推進することにより、八千代市民の国際理解と国際化意識を高め、八千代市の更なる国際化と世界の繁栄に寄与することにあります。また当協会は、国際姉妹都市部会、日本語指導ボランティア部会、語学ボランティア部会、国際交流促進部会の4つの部会で成り立っております。各部会は、海外の姉妹都市との交流、在住外国人に日本語指導、通訳、また在住外国人を交えてのハロウィン事業等、自主的に多岐にわたる支援・交流活動を行っています。
 政府観光庁は、2017年前半に日本を訪れた外国人観光客は、5月13日時点で1,000万人を超えたと発表しました。参考までに2016年の実績は2,043万人、更にこれからの見通しとして、2020年のオリンピックの年には4,000万人、2030年には6,000万人になると目標を引き上げています。また、八千代市には約5,000人の外国人が居住しており、21世紀の今、我々の周りには更なる国際化の波が激しく押し寄せてきています。
 当協会としても国際化時代に向けて、市民参加による外国人との交流事業を活発に行いたい思っております。国際交流とは、多くの市民が直接外国人と接触することにより、国際的な視野や見識が醸成され、更に友好を深めることにあります。小さな市民交流が国際平和につながることを願っております。皆様のご協力をお願いいたします。

                       八千代市国際交流協会 会長 小 林 公 孝